月とドラムと私

20代女の徒然日記。

私の場合

今日も月を見ようと思ったら曇りで何も見えなかった。満月は2日後と天気アプリにあるけど、無事晴れるだろうか。のようなことを書いているが、実は月よりも星の方がずっと好き(ブログタイトルに月を入れたのはロックな名前にしたかったから)。天文はまったく詳しくないし勉強するほどの関心もない。というより私は宇宙がどちらかというと苦手。神秘的を越して未知、謎、闇のようなイメージを抱いている。「じゃあ星も宇宙にあるがどうなんだ」と訊かれると、それは別。あまりこういうことは論理的に考えるもんじゃない。でもあえて論理的な説明を与えるならば(やれやれ、また頭を使う)、星の光というのは何光年も前に発した光がこうして現在の我々に届いているそうだが、それって莫大なエネルギーだと思う。例えるなら太古からやってきた戦士が自分の生き様からエッセンスを抽出して我々に伝えようとしてくれている(あまり上手な例えではないけど)。でも相手は星。我々との距離は光年。それでも星の放つ光が地上の我々に届くとき、我々は確かな何かを感じる。星って、尊すぎる存在だと思う。私は昔視力が良かったとき、満天の星が見えていた。みんな私のお友達だった。勇気を与えてくれてありがとう。だから私は流れ星を見るときとてつもなく悲しくなる。だって、誰かがこの世界から消えてしまうなんて、耐えられないから。「流れ星は願い事を叶える」なんて誰が考え出したんだろう。そんな悲しいこと。

 

初めて言いたいことをつらつらと吐き出すだけの文体で書いてみた。感情が止まらんわ…。